今回はシーサーについて。
沖縄では、普通の家でも屋根や門にシーサーがついていることがあります。
シーサーと言えば、こんなイメージですよね？

でも、よくよく観察してみると、その島によって置いてある向きが違ったり、
形も大きさもさまざま。
中にはこんな変わり種シーサーも。


▲胸毛ぐるぐるの子。＠石垣島　　　▲おちゃらけた子。＠石垣島


▲目が悪い子。＠竹富島


▲みかんのネット製のおしゃれなハチマキをしてる子。＠竹富島

なんだか気になって、行く先々でシーサーの写真を撮ったり、お土産屋さんを
見たりしてました。

途中から気付いたんですが、気に入るのはいつも”米子焼工房”というところで
作られたシーサーばかり。
サイケデリックな色合いといい独特な形といい、私好みなんです
いい意味で、私のような一般人の持つ”シーサーのイメージ”がゼロ。

▲玄関用に買った米子焼工房のシーサー

平久保岬へのドライブ中に（ブログはこちら）、たまたまその米子焼工房の前を
通りがかりました。
普通、焼き物の工房なんて、気付かず通り過ぎるはず。
でもこの米子焼工房は見落としようがありません！

どうですか、この存在感（笑）
実際に近くで見ると、もっとすごい迫力です。
▲こんなのや　　　　　　　　　　　▲こんなのも
シーサーたちが所せましとひしめいて置かれています。
ちょっとしたテーマパークのような・・・

ここは、ショップとギャラリーが工房に隣接しているので、ゆっくりシーサーを
鑑賞することもできます。
噂では、ここのシーサーはフランスで大絶賛されたらしいですよ。
確かに、おフランスの方、好きそうですよね～

この米子焼工房からすぐの”米原ビーチ”もおススメです！

浜は白い貝殻とサンゴで敷き詰められていて、ビーチサンダルを通して貝殻や
サンゴの形を感じるくらい。
そして、浜が白すぎて、太陽の反射がまぶしくて目を開けていられないほど。
瞳孔がＭＡＸ縮まります。

木陰で本を読んで、のんびり１日を過ごしたい感じですね～
打ち寄せる波の音に癒されます。

三十路を過ぎているため日焼けを恐れつつも、海と戯れる写欲子なのでした。