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★幻想的なマングローブ林★
▲大謝見パークロードにて

西表島は、八重山諸島の中でも、自然を前面に押し出した島だと思います。
以前書いたシーカヤック(ブログはこちら)もそうですね。

今回は、西表島をドライブ中に『ちょっと休憩しよ~』とたまたま停まったら
すごく素敵な場所があったので紹介します。

”大謝見ロードパーク”というところは、マングローブ林の中を散策できます。
★散策にぴったり★
ガイドブックなどにもあまり載っていないようで、実際私が持っていたるるぶ
には載っておらず、たまたま停まらなければ気づいてなかったでしょう。
穴場的なところですねー

もちろん、マングローブの上を直接歩くわけではないですが、マングローブと
マングローブの間を縫うようにボードウォーク(散策路)が整備されています。
★距離が近い★
ちょっとわかりづらいですが、後ろに見える木製の歩道がボードウォークです。
マングローブとはこの距離感なので、間近にマングローブを感じることができ、
マングローブ林の中に迷い込んだ感覚さえ生まれてきます。
"マングローブの国の写欲子"です。

マングローブと連呼していたら、ミッツ・マングローブさんが頭の中をチラチラ
よぎるようになってきました。

気を取り直して・・・
まだ生まれたばかりのBABYマングローブもあって、生命は繋がってるんだと
改めて感じられる場所です。
★BABYマングローブ★

ここでちょっと真面目な話。
島内の至るところにあるこのマングローブは、西表島の自然の循環を維持して
いくためには、必要不可欠な存在です。
マングローブの根元には、多種多様な生物が棲み付き、西表島全体の生命の循環
にも一役かってくれているんです。

私は47都道府県の旅とは別で西表島に行ったことがあり、その時はジャングル
散策・滝トレッキング・マングローブ林でのカヤックというネイチャーツアーに
参加しました。
もし西表島に行かれるなら、ネイチャーガイドさんと周る何かしらのツアーに
参加することをおススメします。
ネイチャーガイドさんの話を聞いたり、自分で勉強したりしてから実際に自然に
触れると、より深く自然を感じることができるし、また格別な思いがあります。

さて、大謝見ロードパークの話に戻ると、マングローブは海と川の境目に群生
するものなのでこの写真で言うと、
★海と川の境目★
こんな感じです。
淡水では他の種類の木も多く種を残すことが大変なので、マングローブは塩水で
生きていけるように、徐々に体を変化させていったらしいです。

自然ってすごいなぁー
人間だったら、競争に負けて、凹んで、腐って、それで終わりですもんね。

このボードウォークは、そんなに長い距離ではなく、のんびりと楽しみながら
歩ける距離だし、小さな干潟や滝もあっていろいろ楽しめます。

自然の強さに敬意を表しつつ、自分の体も好きなようにカスタマイズできない
かなぁ〜と妄想する写欲子でした。
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プロフィール
HN:
写欲子(しゃよこ)
性別:
女性
職業:
フツーの会社員
趣味:
旅行・写真・睡眠・スノボ
自己紹介:
旦那との"47都道府県の旅"で
見たもの・感じたこと・写真を
中心にブログを書いてます。

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カメラたち
Nikon
D60
旦那がニコンプロ会員のため
薦められ買ったもので、特に
強いこだわりはなし。
旅行でがっつり撮りたい時に
使用。


Nikon
AF-S DX Zoom 18-55mm

レンズキットのズームレンズ。


Nikon
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G ED
観察好きな私のために旦那が
買ってくれた単焦点マクロ。
私から見たらとっても高価な
代物で、じっくり腰を据えて撮る
時に使用。


CASIO
Exilim EX-FC100
(ハイスピードカメラ)
日常生活で、お手軽に撮りたい
時やムービーを撮る時に使用。
ハイスピードカメラとしては
ほぼ使われず宝の持ち腐れ。


OLYMPUS
 Tough-6020

(防水カメラ)
トイカメラ風・魚眼レンズ風
モードなどの遊びの写真や
雨の時に使用。

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簡単に言うと・・・
型も古いし、こだわりは特に
ありません・・・
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