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★幻想的な浜辺★
▲船浮湾 木炭の浜にて

西表島には自然を楽しむツアーがたくさんありますが、今回はエルビーカヤック
というところの、シーカヤックで行く船浮湾・水落の滝ツアーに参加しました。
ちなみに、船浮地区というのは、主要道からの道が通じていないため、近くの港
から出ている連絡船が唯一の交通手段というところです。
想像しただけで、わくわくの冒険の匂いがする!(ルフィ風)

まず、車でポイントまで移動して、救命胴衣などを身に着け、パドルの持ち方、
水へ入れる角度、水のかき方などを教えてもらいます。
★海坊主が一生懸命漕ぐ★
ちなみに、今回は2人用シーカヤックで、私が前、旦那が後ろでした。
ちゃんとチームで声を合わせてパドルを漕がないと、バランスが悪く非効率的に
なってしまい、あまり進みません。

写・旦『仲良く漕ごうね~ せーの。 いっち、に。 にっち、に。』
本当の意味で、初めての共同作業です。
ガイドさんにOKのお墨付きをいただき、いざ海へ~~!!
海、待ってろ!!

まずは操作に慣れながら、休憩を挟みつつ進み、木炭の浜に上陸です。
ここまで短い海旅でしたが、陸地に着いた時の海賊の気持ちが少しわかります。
ルフィーたちも、陸地に上がるとこんなテンションかな。
あ、すみません。 ちょいちょい漫画・ワンピースの喩えが出てきますが、好き
なのでお許しください。
★ついに上陸だー★

この浜は、ほぼ人が訪れることがないそうで、プライベートビーチ気分で貝殻を
拾っていたら、『お昼ご飯ですよ~』の声。
実はこのツアー、ガイドさんが八重山そばを作ってくれます。
ちゃんとお湯を沸かすところからです。 本格的!
★待ちきれない★
ワクワク! 早く食べたいなぁ~ 見つめすぎて、ガイドさんも困ってますね。
この日も寒く、時折雨も降っていたので、温かいものがすごくうれしかったし、
何よりそういう心遣いがもっとうれしかったです。
★うますぎる八重山そば★
ウィンナーってとこが野外っぽいですねー
余談ですが、西表島ではもやしがめちゃ高いらしいです。
味は文句なしにウマい!
頑張ってシーカヤックを漕ぎ、すっからかんになった胃袋もご機嫌です。
これで写欲子のログも溜まりました。

さぁ、マングローブの林を目指していざ出発!
ここは少しゆっくりめに進んで、自然と一体になる感じです。
★マングローブの呼吸に合わせるようにゆっくりと★
波がマングローブの根に当たり、心地よい音を立てています。
写欲子『あぁぁぁ、今自然と一つになってるねぇぇーー』
言葉では表現できない幸せな感覚です。

旦那『写欲子は休んでなー 俺漕いでるから大丈夫だよー』
感動に浸り手を休めている私の後ろで旦那はちゃんと漕いでくれています。
さんくす、旦那!

そして、マングローブ林を抜けると、今日の一番のポイント水落の滝が待って
います。 ここでの遊び方は簡単!
シーカヤックに乗ったまま滝壺の下を通り、わざわざ濡れるのみ。  
★首がもげそうなくらい激しい水の勢い★
滝の真下を通った瞬間、『ズドドドーーーー』とすごい音がして、結構な水流が
体とシーカヤックに打ち付けます。 ひぃぃぃー 首がもげるー!
真夏なら、汗を流す絶好ポイントですね。

その後は、ひたすら漕ぐのみ。
とは言え、潮の流れが緩やかなところは手を休めても大丈夫です。
鳥の鳴き声、シーカヤックが波を切る音、自分の呼吸の音・・・それくらいしか
しません。
天気は悪かったですが、波は穏やかで本当に静かでした。
シーカヤックは海面との距離が近い分、すごく自然に近づけると思います。

旦那に『クソお世話になりました!』とお礼を言いつつ、波に揺られる感覚で
体がふわふわ気持ちいいまま、おいしい地元料理とビールをたしなみご満悦な
写欲子でした。
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プロフィール
HN:
写欲子(しゃよこ)
性別:
女性
職業:
フツーの会社員
趣味:
旅行・写真・睡眠・スノボ
自己紹介:
旦那との"47都道府県の旅"で
見たもの・感じたこと・写真を
中心にブログを書いてます。

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カメラたち
Nikon
D60
旦那がニコンプロ会員のため
薦められ買ったもので、特に
強いこだわりはなし。
旅行でがっつり撮りたい時に
使用。


Nikon
AF-S DX Zoom 18-55mm

レンズキットのズームレンズ。


Nikon
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G ED
観察好きな私のために旦那が
買ってくれた単焦点マクロ。
私から見たらとっても高価な
代物で、じっくり腰を据えて撮る
時に使用。


CASIO
Exilim EX-FC100
(ハイスピードカメラ)
日常生活で、お手軽に撮りたい
時やムービーを撮る時に使用。
ハイスピードカメラとしては
ほぼ使われず宝の持ち腐れ。


OLYMPUS
 Tough-6020

(防水カメラ)
トイカメラ風・魚眼レンズ風
モードなどの遊びの写真や
雨の時に使用。

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簡単に言うと・・・
型も古いし、こだわりは特に
ありません・・・
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