Title list of 旅行(長崎)
- 2025-05-02 [PR]
- 2011-09-20 青い海とそよぐ風、そしてエイリアン風カニ【長崎県 宇久島編】
- 2011-09-18 決して"小値"じゃない島【長崎県 小値賀島編】
- 2011-09-12 『豊かさとは何か?』を考えさせられる島【長崎県 野崎島編】
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▲フェリーの中から見た宇久島
宇久島は、小値賀島からフェリーで20分くらいのところにあります。
小値賀島では『宇久島に何しに行くの?』と聞かれ、宇久島では『小値賀島
よりいいでしょ?』と言われ(笑)
お互いがライバル視してるのかな〜
私の印象では・・・宇久島は、小値賀島並みにいいところがたくさんあるけど
観光協会があんまり力を入れてない感じ。
でも観光地のガツガツした感じがゼロで、そういうところが逆にいいかも。
今回は、レンタサイクル(電動サイクル)で半周だけ観光することに。
起伏の激しい島なので、普通の自転車ではトライアスロン並みにキツい

実際、電動サイクルでも途中キツい箇所がありました。
一番キツかったのが、"三浦のソテツ"の帰り道。
▲三浦神社
ここには"蘇鉄伝説"というのがあって、もしこのソテツの葉っぱ一枚、石ころ
一つでも持ち帰ると、大嵐が来ると言い伝えられてるらしい。
だから何か重い空気なのか〜
▲鳥居の中側から
両側からソテツが生い茂っていて、ジャングルみたい。
怖くてすぐ退散することに。
お次は対馬瀬灯台。
ここは、ドコモのCMでも使われたことがあるらしいです。
▲私の足となってくれた電動サイクルくんと
▲灯台まで延びる道と、刈られた稲穂、青い海が印象的
私が旅行した頃は、どこも稲刈りのシーズンでした。
▲至るところで稲刈り
都会っ子の写欲子にとっては、稲刈り自体がすでにアートです。
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小値賀(おぢか)島は、農業や漁業体験ができる"体験型ツーリズム"で有名な
島で、おぢかアイランドツーリズムに旅のプランニングをお願いしました。
簡単に言うと、宿を選んでくれたり、ツアーを紹介してくれたりするNPO
法人ですね。
前回紹介した野崎島(ブログはこちら)もここのツアーです。
小値賀島に泊まるには、古民家・民宿・民泊と、大きく3つに分かれます。
古民家・・・改築した古民家に泊まれるゴージャスな宿
民宿・・・普通の民宿
民泊・・・普通の民家に家族の一員として泊まる+体験ができる
私は、牛や豚が好きなので、畜産体験ができる民泊をお願いしました。
今回お世話になったのは、濱元さんという家で、牛を育てています。
到着してすぐ、さっそく牛の世話に行くことに。
牧場で飼われている牛は何度も見てますが、牛舎に入るのは初めて!
きゃ〜! 牛さんがこんなにも近くにっ!

この牛さんたちが食べている藁やメロンをあげるのが私の仕事。
この地区ではメロンがよく穫れるらしく、商品にならないものは牛のエサに
なるんだって〜 結構グルメなのね。

▲じーっっと見つめてきます
赤ちゃん牛たちもいて、ミルクをあげるとすごい勢いで飲みます。
▲みんな一斉に飲むので、ガチャガチャと大合唱に(笑)
ここにいる牛たちは全国へ出荷されて、松阪・米沢・神戸、他にもいろんな
ところで育てられて、一流のブランド牛になるそうな。
民泊は、基本的に"家族の一員"として生活するので、夕飯作りを手伝ったり、
洗い物をしたりします。
感覚としては、田舎の親戚の家に遊びに来てる感じ。
さすがに掃除や洗濯までは手伝わないけど、同じ料理を食べ、片付けもする。

▲本当に普通の民家
ここにはみーちゃんという猫がいて、これがまたカワイイやつなんです。
日中はほぼ寝てますが・・・

▲眠すぎて頭を抱え込むの図

▲まだ半分夢の中

▲こりゃなんじゃ?
ユニクロの袋に入りながら、私のカメラのフタとじゃれてます。
どうやらみーちゃんはビニール袋が大好きらしく、そこらへんにあると自ら
袋の中に入ってきます。
猫って自由でいいなぁ〜
島で、おぢかアイランドツーリズムに旅のプランニングをお願いしました。
簡単に言うと、宿を選んでくれたり、ツアーを紹介してくれたりするNPO
法人ですね。
前回紹介した野崎島(ブログはこちら)もここのツアーです。
小値賀島に泊まるには、古民家・民宿・民泊と、大きく3つに分かれます。
古民家・・・改築した古民家に泊まれるゴージャスな宿
民宿・・・普通の民宿
民泊・・・普通の民家に家族の一員として泊まる+体験ができる
私は、牛や豚が好きなので、畜産体験ができる民泊をお願いしました。
今回お世話になったのは、濱元さんという家で、牛を育てています。
到着してすぐ、さっそく牛の世話に行くことに。
牧場で飼われている牛は何度も見てますが、牛舎に入るのは初めて!
きゃ〜! 牛さんがこんなにも近くにっ!
この牛さんたちが食べている藁やメロンをあげるのが私の仕事。
この地区ではメロンがよく穫れるらしく、商品にならないものは牛のエサに
なるんだって〜 結構グルメなのね。
▲じーっっと見つめてきます
赤ちゃん牛たちもいて、ミルクをあげるとすごい勢いで飲みます。
▲みんな一斉に飲むので、ガチャガチャと大合唱に(笑)
ここにいる牛たちは全国へ出荷されて、松阪・米沢・神戸、他にもいろんな
ところで育てられて、一流のブランド牛になるそうな。
民泊は、基本的に"家族の一員"として生活するので、夕飯作りを手伝ったり、
洗い物をしたりします。
感覚としては、田舎の親戚の家に遊びに来てる感じ。
さすがに掃除や洗濯までは手伝わないけど、同じ料理を食べ、片付けもする。
▲本当に普通の民家
ここにはみーちゃんという猫がいて、これがまたカワイイやつなんです。
日中はほぼ寝てますが・・・
▲眠すぎて頭を抱え込むの図
▲まだ半分夢の中
▲こりゃなんじゃ?
ユニクロの袋に入りながら、私のカメラのフタとじゃれてます。
どうやらみーちゃんはビニール袋が大好きらしく、そこらへんにあると自ら
袋の中に入ってきます。
猫って自由でいいなぁ〜
▲野崎島にて
今回の一人旅のメインでもある野崎島。
この島は、五島列島にある住民票が1人分あるだけの実質の無人島で、事前に
"おぢかアイランドツーリズム"というところに連絡しないと上陸できません。
私は、ガイドさんと回りたかったのでツアーで行きました。
"1950年代までは600人程度の人が住んでいたのに、今はなぜ無人島なのか?"
昔は自給自足で豊かに暮らしていたそうです。
しかし、高度成長期になり、"豊かさの基準"がお金になるとともに、どんどん
人が島を離れて、1990年代にはすべての島民が島を出て行ったそうです。
島には廃墟のような家屋がそのまま残されています。
▲生活の後がそのまま
ここは昔、島民の胃袋を満たす大切な段々畑でした。
でも、"作物が穫れる=豊か"ではなくなってしまったんですね・・・
ちなみに、野崎島はほとんど赤土です。
この赤土は島全体に広がっていて、草や木々の緑との対比がすごくきれい。
オーストラリアの風景にちょっと似てるかな。
この島の一番のメイン所は、何と言っても旧野首教会で、ユネスコの世界
遺産暫定リストに登録もされています。
つまり、将来的に世界遺産になるかもしれない教会、ということです。
私は、この教会が見たくて野崎島を訪れました。
中は、真っ白な壁と天井のアーチがとても印象的です。
時間が経つのも忘れてしまいます。
無人島にある教会とは思えないほど立派だし、まるで今でも信者が通って
いるかのような空気感に包まれています。
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プロフィール
HN:
写欲子(しゃよこ)
性別:
女性
職業:
フツーの会社員
趣味:
旅行・写真・睡眠・スノボ
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カメラたち
D60
旦那がニコンプロ会員のため
薦められ買ったもので、特に
強いこだわりはなし。
旅行でがっつり撮りたい時に
使用。
AF-S DX Zoom 18-55mm
レンズキットのズームレンズ。
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G ED
観察好きな私のために旦那が
買ってくれた単焦点マクロ。
私から見たらとっても高価な
代物で、じっくり腰を据えて撮る
時に使用。
Exilim EX-FC100
(ハイスピードカメラ)
日常生活で、お手軽に撮りたい
時やムービーを撮る時に使用。
ハイスピードカメラとしては
ほぼ使われず宝の持ち腐れ。
Tough-6020
(防水カメラ)
トイカメラ風・魚眼レンズ風
モードなどの遊びの写真や
雨の時に使用。
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簡単に言うと・・・
型も古いし、こだわりは特に
ありません・・・
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