忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★快晴なり★
▲フェリーの中から見た宇久島

宇久島は、小値賀島からフェリーで20分くらいのところにあります。
小値賀島では『宇久島に何しに行くの?』と聞かれ、宇久島では『小値賀島
よりいいでしょ?』と言われ(笑)
お互いがライバル視してるのかな〜

私の印象では・・・宇久島は、小値賀島並みにいいところがたくさんあるけど
観光協会があんまり力を入れてない感じ。
でも観光地のガツガツした感じがゼロで、そういうところが逆にいいかも。

今回は、レンタサイクル(電動サイクル)で半周だけ観光することに。
起伏の激しい島なので、普通の自転車ではトライアスロン並みにキツい
実際、電動サイクルでも途中キツい箇所がありました。

一番キツかったのが、"三浦のソテツ"の帰り道。
★ものものしい雰囲気★
▲三浦神社
ここには"蘇鉄伝説"というのがあって、もしこのソテツの葉っぱ一枚、石ころ
一つでも持ち帰ると、大嵐が来ると言い伝えられてるらしい。
だから何か重い空気なのか〜
★うっそうとした感じ★
▲鳥居の中側から
両側からソテツが生い茂っていて、ジャングルみたい。
怖くてすぐ退散することに。

お次は対馬瀬灯台。
ここは、ドコモのCMでも使われたことがあるらしいです。
★半日限定の愛車★
▲私の足となってくれた電動サイクルくんと
★確かにCMロケ地っぽい★
▲灯台まで延びる道と、刈られた稲穂、青い海が印象的

私が旅行した頃は、どこも稲刈りのシーズンでした。
★おいしいお米になれよ〜★
▲至るところで稲刈り
都会っ子の写欲子にとっては、稲刈り自体がすでにアートです。
PR
小値賀(おぢか)島は、農業や漁業体験ができる"体験型ツーリズム"で有名な
島で、おぢかアイランドツーリズムに旅のプランニングをお願いしました。
簡単に言うと、宿を選んでくれたり、ツアーを紹介してくれたりするNPO
法人ですね。
前回紹介した野崎島(ブログはこちら)もここのツアーです。

小値賀島に泊まるには、古民家・民宿・民泊と、大きく3つに分かれます。
古民家・・・改築した古民家に泊まれるゴージャスな宿
民宿・・・普通の民宿
民泊・・・普通の民家に家族の一員として泊まる+体験ができる

私は、牛や豚が好きなので、畜産体験ができる民泊をお願いしました。
今回お世話になったのは、濱元さんという家で、牛を育てています。

到着してすぐ、さっそく牛の世話に行くことに。
牧場で飼われている牛は何度も見てますが、牛舎に入るのは初めて!
きゃ〜! 牛さんがこんなにも近くにっ!
★もぐもぐ★
この牛さんたちが食べている藁やメロンをあげるのが私の仕事。
この地区ではメロンがよく穫れるらしく、商品にならないものは牛のエサに
なるんだって〜 結構グルメなのね。
★つぶらな瞳★
▲じーっっと見つめてきます

赤ちゃん牛たちもいて、ミルクをあげるとすごい勢いで飲みます。


▲みんな一斉に飲むので、ガチャガチャと大合唱に(笑)

ここにいる牛たちは全国へ出荷されて、松阪・米沢・神戸、他にもいろんな
ところで育てられて、一流のブランド牛になるそうな。

民泊は、基本的に"家族の一員"として生活するので、夕飯作りを手伝ったり、
洗い物をしたりします。
感覚としては、田舎の親戚の家に遊びに来てる感じ。
さすがに掃除や洗濯までは手伝わないけど、同じ料理を食べ、片付けもする。
★ザ・田舎の家って感じ★
▲本当に普通の民家

ここにはみーちゃんという猫がいて、これがまたカワイイやつなんです。
日中はほぼ寝てますが・・・
★眠いっ★
▲眠すぎて頭を抱え込むの図
★そんな瞳で見つめないでっ★
▲まだ半分夢の中
★興味津々★
▲こりゃなんじゃ?
ユニクロの袋に入りながら、私のカメラのフタとじゃれてます。
どうやらみーちゃんはビニール袋が大好きらしく、そこらへんにあると自ら
袋の中に入ってきます。
猫って自由でいいなぁ〜
★いきなり現れる旧野崎教会★
▲野崎島にて

今回の一人旅のメインでもある野崎島。
この島は、五島列島にある住民票が1人分あるだけの実質の無人島で、事前に
"おぢかアイランドツーリズム"というところに連絡しないと上陸できません。
私は、ガイドさんと回りたかったのでツアーで行きました。

"1950年代までは600人程度の人が住んでいたのに、今はなぜ無人島なのか?"
昔は自給自足で豊かに暮らしていたそうです。
しかし、高度成長期になり、"豊かさの基準"がお金になるとともに、どんどん
人が島を離れて、1990年代にはすべての島民が島を出て行ったそうです。

島には廃墟のような家屋がそのまま残されています。
★時が止まっている風景★

★生活の後が垣間見える★
▲生活の後がそのまま

ここは昔、島民の胃袋を満たす大切な段々畑でした。
★人力と牛の力で作ったとは思えない立派な畑★
でも、"作物が穫れる=豊か"ではなくなってしまったんですね・・・
ちなみに、野崎島はほとんど赤土です。
★赤と緑のストライプ★
この赤土は島全体に広がっていて、草や木々の緑との対比がすごくきれい。
オーストラリアの風景にちょっと似てるかな。

この島の一番のメイン所は、何と言っても旧野首教会で、ユネスコの世界
遺産暫定リストに登録もされています。
つまり、将来的に世界遺産になるかもしれない教会、ということです。
★夢にまで見た教会★
私は、この教会が見たくて野崎島を訪れました。
中は、真っ白な壁と天井のアーチがとても印象的です。
★シンブルだけど美しい★
時間が経つのも忘れてしまいます。
★神々しい雰囲気★
無人島にある教会とは思えないほど立派だし、まるで今でも信者が通って
いるかのような空気感に包まれています。
★鳴らしたらちゃんと音が出ます★
PREV ←  HOME
ブログ内検索
ブックマーク
プロフィール
HN:
写欲子(しゃよこ)
性別:
女性
職業:
フツーの会社員
趣味:
旅行・写真・睡眠・スノボ
自己紹介:
旦那との"47都道府県の旅"で
見たもの・感じたこと・写真を
中心にブログを書いてます。

★初めての方は詳しいプロフィールをどうぞ
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カメラたち
Nikon
D60
旦那がニコンプロ会員のため
薦められ買ったもので、特に
強いこだわりはなし。
旅行でがっつり撮りたい時に
使用。


Nikon
AF-S DX Zoom 18-55mm

レンズキットのズームレンズ。


Nikon
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G ED
観察好きな私のために旦那が
買ってくれた単焦点マクロ。
私から見たらとっても高価な
代物で、じっくり腰を据えて撮る
時に使用。


CASIO
Exilim EX-FC100
(ハイスピードカメラ)
日常生活で、お手軽に撮りたい
時やムービーを撮る時に使用。
ハイスピードカメラとしては
ほぼ使われず宝の持ち腐れ。


OLYMPUS
 Tough-6020

(防水カメラ)
トイカメラ風・魚眼レンズ風
モードなどの遊びの写真や
雨の時に使用。

-----------

簡単に言うと・・・
型も古いし、こだわりは特に
ありません・・・
最新コメント
最新トラックバック
カウンター
バーコード


Copyright (C) 2025 写欲子の寝言。 All Rights Reserved.
Material by © 超シンプル素材集HP素材のおすそわけ。 TemplateDesign by kaie
忍者ブログ [PR]