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- 2011-10-10 ヒップホップ&レゲエ好きが舞う神楽【長崎県 壱岐島 壱岐神楽編】
- 2011-10-04 神様なら何でも来い!神様が同居してる島【長崎県 壱岐島 神社まとめ編】
- 2011-10-02 奇岩の宝庫【長崎県 壱岐島編】
▲白川郷にて
前回の社員旅行の続きです。
2日め、名古屋に帰ってくる途中白川郷に立ち寄りました。
白川郷と言えば合掌作り集落が有名で、世界遺産にも登録されてるし、名古屋
からもわりと気軽に行ける場所で人気のところです。
でも、実は今回初めて行きました。
日本全国回ってても、近場は意外とこんなもんです。
▲ある家の軒先(千昌夫のタオル発見!)
普通に人が住んでいる町の中を見て歩くので、そこらじゅうで生活のニオイが
します。
もし自分がここに住んでたら・・・
こんなにみんなにジロジロ見られて、写真撮られてイヤだな(笑)
▲ちょうどコスモスが咲いていてきれいでした
▲やる気のないタヌキ
▲アヒルの親子が散歩中
こんな感じで、ゆるーい場所でした。
合掌造りの中に入れたり、体験施設があったりするけど、基本的には町歩き。
建物を見てブラブラ歩くのが好きな人はいいけど、そうじゃなければ2時間
くらいあれば十分かな、と。
本当は、雪が積もった合掌造りを見てみたいんですけどね・・・
毎年思いつつも、雪が降る頃に岐阜に向かうと、結局スノーボードに行って
しまう写欲子なのでした。
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▲輪島の朝市にて
ニートな主婦生活から一転、先月から会社員として働き出した写欲子ですが、
入社一ヶ月というのに、さっそくの社員旅行に行って参りました。
タイミングがいいんだか悪いんだか・・・(笑)
バス旅行でいろいろ連れて行ってもらったんですが、その中に輪島の朝市が
ありました。
実は2ヶ月前にも友達&旦那と行ったばかり・・・
相変わらず、のんびりとしたゆる〜い空気のところです。
▲ワオ!アメリカン!
▲"社員旅行"ならぬ"僧侶旅行"??
並んでいる売り物も、海鮮物・野菜・民芸品・お花、さまざまです。
▲高級魚"のどぐろ" ほんとに喉が黒いんだ〜
▲生イカのお目々 新鮮そのもの
▲ミニわらじのお守りを売ってるおばあちゃん
露天と言えば、食べ歩きしたいところですよね。
でも、輪島の朝市は食べ歩きするようなものはそんなに売ってません。
お土産を買うにはいいとこなんですけどね〜
そんな輪島の朝市でも、食べ歩けるのが"えがらまんじゅう"
▲見た目、たくあんおにぎりみたいな
中はこしあん、外は餅米で包まれてて、この餅米の歯ごたえがうまし!
▲懐かしい味
説明書きに書いてあった、冷めたまんじゅうの温め方のおススメNo.1は、
"電子ジャーのご飯の上で温めるのが一番簡単"だそうな・・・
どんだけものぐさなのっ?!
ま、もし冷めた時には、一度お試しください。
そしてもう1つ、"能登ミルク"というイートインができるお店があります。
"イナチュウ美術館"前に赤いテントが張ってあるのですぐわかると思います。
イナチュウと言っても、稲中卓球部の美術館じゃないですよ。
クスッと笑ったアナタ、だいたい年齢がわかります(笑)
▲入口に、かわいい瓶が置かれてます
ここのおススメは、サックサクのラスク。
▲このゆる〜い絵もステキ
能登ミルクを使ったヨーグルトも食べましたが、すごく優しい味で個人的には
今まで食べたヨーグルトの中でNo.1です!
朝市は、何と言っても値段の駆け引きが魅力ですよね〜
そこまで強引な声かけをする人も少ないし、観光地にしてはのんびり買い物
できる方だと思います。
とは言いつつ、朝市での適正価格が全くわからず、言い値でそのまま買って
しまう写欲子なのでした。
以前紹介した原の辻遺跡(ブログはこちら)の近くに、原の辻遺跡ガイダンス
というところがあって、観光客向けに毎週水曜日20時半〜壱岐神楽をやって
ます。 (※開催場所、曜日などは時々変更があるようなので注意)
壱岐最後の夜なので、壱岐神楽を見に行ってきました。
まず目に飛び込んでくるのがこの人形。

▲"つくりものです 怖がらないでください"って書いてある・・・(笑)
普通、"触らないでください"とかじゃないの?

▲これは絶対実際のモデルがいますね〜
近くで見ても、すっごくよくできてる人形です。

▲笛を吹いてる人形
この2体は、神楽がない時でも、舞台の前でいつでも準備万端です。
ん?おっと?
館内のBGMは湘南乃風か? 神楽とヒップホップ? これまた乙な!
いや、違う。奥で神楽の準備をしている部屋から聞こえてくるぞっ!
今度はレゲエだ!
神楽やってるからって、普段雅楽しか聞かないわけじゃないですもんね〜
さぁ、そんなこんなで開始の時間です。
神楽の前に、今日の演目の解説や、壱岐神楽の説明がありました。
とても由緒正しい神楽らしく、他の神楽と違って、神楽団というものが一切
なく、神楽舞も音楽も神職しかできず、かなり神聖なものらしいです。
ちなみに一番時間がかかる神楽だと、7〜8時間だそうです!
今回は1時間に再構成された神楽でしたが、神職のみなさんが舞い、奏でる
"本物の"神楽でした。

▲八咫烏(やたがらす)
神武天皇の東征の時に、道案内として飛来した建角身命の功績を讃える神楽。

▲二弓(にきゅう)
弓と剣により災いを払う鎮魂の神楽。
↓↓ムービーはこちら

▲二剱(にけん)
剣で悪魔を切り攘い、災いを退散させる神楽。
よく見ると3本の剣を使ってますが、二剱の舞らしいです。
三刀流ってことよね? こ、これって・・・ワンピースのゾロじゃん!!
袴の色もゾロの髪の色じゃん!!
↓↓ムービーはこちら
後ろに映ってる奏者さんたちがだんだん足がしびれてきてるみたいで、そこも
このムービーの見どころの1つですね。
ちなみに、壱岐神楽を見るには予約が必要なので、壱岐市観光協会に電話して
から行ってくださいね。
当日入場する時に、お土産として壱岐のお米がもらえるんですが、実はそれが
クジになっていて、神楽が終わると当選者の発表です。
私なんと!! 大当たり!!

▲1000円で3000円の商品券ゲットぉ〜
会場内のお土産屋さんで、当日のみ使えるという商品券です。
閉館時間が迫る中、おばちゃんがレジを早く閉めたそうに買い物カゴを渡して
くれます。 早くお土産選ぱなきゃ〜
うれしいけど、相当な重圧感・・・
今まで神楽と言えば、笛に太鼓、能面を付けた人が舞うというイメージしか
なかったけど、すっかり覆されました。
今度は7〜8時間の神楽も見てみたいなぁ〜
どんだけぐるぐる人が回るんだろっ(笑)
そんな淡い期待を胸に抱きながら、帰ってきたばかりなのに、また壱岐に
行きたくなる写欲子なのでした。
というところがあって、観光客向けに毎週水曜日20時半〜壱岐神楽をやって
ます。 (※開催場所、曜日などは時々変更があるようなので注意)
壱岐最後の夜なので、壱岐神楽を見に行ってきました。
まず目に飛び込んでくるのがこの人形。
▲"つくりものです 怖がらないでください"って書いてある・・・(笑)
普通、"触らないでください"とかじゃないの?
▲これは絶対実際のモデルがいますね〜
近くで見ても、すっごくよくできてる人形です。
▲笛を吹いてる人形
この2体は、神楽がない時でも、舞台の前でいつでも準備万端です。
ん?おっと?
館内のBGMは湘南乃風か? 神楽とヒップホップ? これまた乙な!
いや、違う。奥で神楽の準備をしている部屋から聞こえてくるぞっ!
今度はレゲエだ!
神楽やってるからって、普段雅楽しか聞かないわけじゃないですもんね〜
さぁ、そんなこんなで開始の時間です。
神楽の前に、今日の演目の解説や、壱岐神楽の説明がありました。
とても由緒正しい神楽らしく、他の神楽と違って、神楽団というものが一切
なく、神楽舞も音楽も神職しかできず、かなり神聖なものらしいです。
ちなみに一番時間がかかる神楽だと、7〜8時間だそうです!
今回は1時間に再構成された神楽でしたが、神職のみなさんが舞い、奏でる
"本物の"神楽でした。
▲八咫烏(やたがらす)
神武天皇の東征の時に、道案内として飛来した建角身命の功績を讃える神楽。
▲二弓(にきゅう)
弓と剣により災いを払う鎮魂の神楽。
↓↓ムービーはこちら
▲二剱(にけん)
剣で悪魔を切り攘い、災いを退散させる神楽。
よく見ると3本の剣を使ってますが、二剱の舞らしいです。
三刀流ってことよね? こ、これって・・・ワンピースのゾロじゃん!!
袴の色もゾロの髪の色じゃん!!
↓↓ムービーはこちら
後ろに映ってる奏者さんたちがだんだん足がしびれてきてるみたいで、そこも
このムービーの見どころの1つですね。
ちなみに、壱岐神楽を見るには予約が必要なので、壱岐市観光協会に電話して
から行ってくださいね。
当日入場する時に、お土産として壱岐のお米がもらえるんですが、実はそれが
クジになっていて、神楽が終わると当選者の発表です。
私なんと!! 大当たり!!
▲1000円で3000円の商品券ゲットぉ〜
会場内のお土産屋さんで、当日のみ使えるという商品券です。
閉館時間が迫る中、おばちゃんがレジを早く閉めたそうに買い物カゴを渡して
くれます。 早くお土産選ぱなきゃ〜
うれしいけど、相当な重圧感・・・
今まで神楽と言えば、笛に太鼓、能面を付けた人が舞うというイメージしか
なかったけど、すっかり覆されました。
今度は7〜8時間の神楽も見てみたいなぁ〜
どんだけぐるぐる人が回るんだろっ(笑)
そんな淡い期待を胸に抱きながら、帰ってきたばかりなのに、また壱岐に
行きたくなる写欲子なのでした。
▲断崖絶壁にある左京鼻龍神にて
壱岐島は歴史が深く、神社に関して言えば、神社庁に登録されてる数だけで
150社、登録されていないものを含めると1000社以上とのこと。
壱岐島は138㎢しかないのに、1000社ってすごい!!
車で走っていると、確かにそこらじゅうに大小さまざまな神社があります。
前回紹介した男嶽神社(ブログはこちら)も有名な神社の1つですね。
他にもまだまだ興味深い神社があるので、ちょっと紹介します。
一番衝撃だったのは、塞神社(さいじんじゃ)。
いわゆるブツをご神体として奉ってある神社で、商店街の中からいきなり
現れます。
▲勇気を出して鳥居をくぐれば、パラレルワールド(笑)
▲こんな感じで奉られてます ▲もはや秘宝館状態
▲社殿にはこんな春画もあります
そして境内には、マニアが喜びそうな女の子?の像も。
▲恍惚な表情を浮かべて、楽しげに松茸を握ってますね(笑)
▲よーく見ると、右手はあの形に握られてます。 芸が細かい!
ご神体がブツということもあって、参拝記念のスタンプもブツです。
▲そのものすぎるスタンプ
スタンプ入れは、年季の入ったキティちゃんのクッキー缶でした。
▲スタンプとキティちゃんの組み合わせが、なんだかシュール。
キティちゃん、じーっと見てるし(笑)
ちなみに明治末期まで、壱岐島に来た男性陣は塞神社にブツを見せにこないと
ケガをすると言われていて、みんなブツを見せに参拝してたらしいです。
塞神社、なんかすげーな!!
最初にその話を広めた人、何を意図してたんだろう・・・
私の地元である愛知県にも、その筋では有名な田縣神社というブツがご神体の
神社がありますが、塞神社もなかなかのものです。
他にも、壱岐島には由緒正しき神社がたくさんあります。
▲男嶽神社にて
壱岐島は、歴史的要素が強い観光地だけど、自然もすごくステキです。
特に奇岩が多い気がしました。 有名なのは猿岩でしょうね〜
▲猿の横顔に見えます?
近づいて正面から見たら、穴ボコだらけのただの岩でした。
遠くから見るに限りますね・・・
つづいてゴリラ岩。
▲恥ずかしがりやのゴリラ?
手前の丘が邪魔ですが、この角度じゃないとゴリラに見えません・・・
他にも、伝説の残る岩もあります。
▲鬼の足跡
大きなクジラだか魚だかを捕るために鬼が足を踏ん張ったらできたらしい。
ちなみにここは断崖絶壁で、転落注意の看板もあるほどです。
強風の日は近づきすぎないよう注意!
奇岩とは言えないけど、変わった石仏群の神社もあります。
▲男嶽神社の入口
この神社は、猿の石仏群で有名なところです。
なんだか、入口からしておどろおどろしい雰囲気。
▲魔界への入口みたい
駐車場からの長い長い階段の参道を上っていくと、境内ではカッパのような
猿がお出迎え。
▲宇宙からの侵略者っぽくも見える
そしていよいよメインの石仏群です。
▲約200もの猿の石仏
▲これだけあると圧巻
よく見ると、自分に似た顔の猿がいるそうな・・・
▲苔むしてんだか、病気なんだかわかんない三猿
きっと衝撃的な何かがあったんだね・・・
見ざる、聞かざる、言わざるな気持ちもわかるよ・・・
▲ネガティブオーラ全開な猿
▲アニメキャラ的な猿(とネガティブオーラ猿)
▲笑顔が怖すぎる
男嶽神社がある男嶽山はもともと霊山で、昔は女人禁制だったそうです。
噂ではこの辺りは磁場が強いって言うし、何かありそうな雰囲気がビンビン
してます。 言葉じゃ表せない空気感がハンパないです。
猿の石仏のせいですかね〜 誰かに見られてる気がして仕方なかったです。
私が行った時は、夏休み終わりの夕方。
人っ子一人いなくて、最高に怖かったです(涙)
その上、写真を撮ってたら、草むらから蛇がっ!
どうやらカエルを追いかけて飛び出てきたようです。
▲岩を登る蛇
これは蛇が逃げるのを撮ったので距離がありますが、実際は私をかすめて
草むらから飛び出してきました。
蛇も、『人間いたの?!』ってな感じで慌てふためいて逃げていきました。
▲その時の写欲子
あまりにビックリすると、声が出ない・・・
ちなみにこの男嶽山は、壱岐島の中で二番目に高い山なので、見晴らしは
とってもいいですよ〜
と言いつつ、この日の夕日は何かが起きそうなくらい怪しげな空でしたけど。
▲空から何か降りてきそうな空模様(笑)
神秘的と言えば神秘的のような・・・
男嶽神社の猿の石仏群も、怖がらせるためのものじゃなくて(当たり前!)、
家内安全やら健康やら祈って奉納されたものらしいです。
壱岐島の奥深さにすっかり虜になってしまった写欲子なのでした。
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プロフィール
HN:
写欲子(しゃよこ)
性別:
女性
職業:
フツーの会社員
趣味:
旅行・写真・睡眠・スノボ
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D60
旦那がニコンプロ会員のため
薦められ買ったもので、特に
強いこだわりはなし。
旅行でがっつり撮りたい時に
使用。
AF-S DX Zoom 18-55mm
レンズキットのズームレンズ。
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G ED
観察好きな私のために旦那が
買ってくれた単焦点マクロ。
私から見たらとっても高価な
代物で、じっくり腰を据えて撮る
時に使用。
Exilim EX-FC100
(ハイスピードカメラ)
日常生活で、お手軽に撮りたい
時やムービーを撮る時に使用。
ハイスピードカメラとしては
ほぼ使われず宝の持ち腐れ。
Tough-6020
(防水カメラ)
トイカメラ風・魚眼レンズ風
モードなどの遊びの写真や
雨の時に使用。
-----------
簡単に言うと・・・
型も古いし、こだわりは特に
ありません・・・
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